大杉明神(読み)おおすぎみょうじん

世界大百科事典(旧版)内の大杉明神の言及

【流行神】より

…これはやがてくり返し流行するようになった〈お蔭参り〉や〈ええじゃないか〉の現象にも通じていくと思われる。1727年(享保12)に,江戸に常陸国から大杉明神(あんば大杉)が飛来してきて狂乱状況になった。大杉明神は,利根川周辺の疫病よけで知られる神格であったが,江戸に大流行したのである。…

※「大杉明神」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

[名](スル)二つ以上のものが並び立つこと。「立候補者が―する」「―政権」[類語]両立・併存・同居・共存・並立・鼎立ていりつ...

連立の用語解説を読む