大李将軍(読み)だいりしょうぐん

世界大百科事典(旧版)内の大李将軍の言及

【李思訓】より

…没年は開元8年(720)の説もある。一族の中に画をよくする者が多く,特に子の李昭道は海図で知られ,父の大李将軍に対して小李将軍と呼ばれた。画は山水・樹石を得意とし,その青緑の着色山水画をもって,後世の南北宗論において,北宗(ほくしゆう)の始祖とされた。…

※「大李将軍」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む