大村純熙(読み)おおむらすみひろ

世界大百科事典(旧版)内の大村純熙の言及

【長崎奉行】より

…豊臣秀吉に次いで江戸幕府が,直轄地である長崎においた地方長官。江戸幕府の遠国奉行の一つで老中に属した。初代は1592年(文禄1)秀吉が任じた肥前唐津城主寺沢広高で,江戸開幕から鎖国までは,徳川家康の侍妾お夏の兄である長谷川藤広,甥の権六,豊後府内藩主竹中重義に代表される側近的奉行で,幕府による貿易の掌握,キリシタン禁制にらつ腕をふるい,御用物調達や外国関係事件の処理をめぐって職権を関係諸藩に行使し,またみずから貿易経営者でもあった。…

※「大村純熙」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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