世界大百科事典(旧版)内の大津原生花園の言及
【豊頃[町]】より
…豆類を主体にジャガイモ,テンサイを栽培する畑作や,酪農,大津漁港のサケ漁が産業の中心である。長節(ちようぶし)沼の湖畔の砂丘にはハマナス,コケモモ,エゾカンゾウなど約300種の植物が自生する大津原生花園があり,その南西にはカレイ,アカハラなどが生息する十勝海岸最大の潟湖の湧洞(ゆうどう)沼(面積3.7km2,周囲19km)がある。根室本線のほか,国道38号線が通り,広尾へ向かう国道336号線を分岐する。…
※「大津原生花園」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」