《大清歴朝実録》(読み)だいしんれきちょうじつろく

世界大百科事典(旧版)内の《大清歴朝実録》の言及

【清実録】より

…装丁や文字など体裁の相違により,大紅綾本,小紅綾本,小黄綾本などとよばれる。1937年満州国国務院が出版した《大清歴朝実録》は,盛京宮殿の漢文本の影印で,他に乾隆年間(1736‐95)に作られた絵入りの《満州実録》8巻と《宣統政紀》70巻の影印が収められている。この影印本の太祖,太宗,世祖の実録は乾隆年間に重修されたものであるが,康熙年間(1662‐1722)に編纂されたものは《清三朝実録》とよばれ,その漢文本の重抄本が日本に現存する。…

※「《大清歴朝実録》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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