大灯派(読み)だいとうは

世界大百科事典(旧版)内の大灯派の言及

【臨済宗】より

… 一方,五山派に対し,権力と迎合せずに自力で教団を維持し,布教に努めようとする林下(りんか)と呼ばれる禅僧集団があった。その一つに宗峰妙超(しゆうほうみようちよう)の大灯(だいとう)派があり,大徳寺,妙心寺を中心に,厳しい弁道と布教にあたっていた。室町幕府の衰退につれて五山勢力が衰微すると,代わって大灯派が台頭した。…

※「大灯派」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む