世界大百科事典(旧版)内の大獅子の言及
【連獅子】より
…(1)能《石橋(しやつきよう)》の小書(こがき)(変型演出の名)。観世流は〈大獅子(おおじし)〉と称する。常の演出では後ジテの獅子の役は1人で,赤頭(あかがしら)を着けるが,この小書の演出では,白頭の獅子(シテ)と赤頭の獅子(ツレ)が相舞(あいまい)をする。…
※「大獅子」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...