《大王統史》(読み)だいおうとうし

世界大百科事典(旧版)内の《大王統史》の言及

【マハーバンサ】より

…パーリ語で書かれた古代スリランカの編年史的叙事詩。《大史》《大王統史》と訳される。最初の史詩《ディーパバンサ(島史)》が文学作品としてつたないものであったため,その内容を増補しつつ書き改めたもの。…

※「《大王統史》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

《料理されるためにまないたにのせられた魚の意から》相手のなすに任せるより方法のない運命のたとえ。まないたの鯉こい。[類語]俎板まないたの鯉こい・薬缶やかんで茹ゆでた蛸たこのよう・手も足も出ない...

俎上の魚の用語解説を読む