世界大百科事典(旧版)内の大畠清の言及
【テル・ゼロール】より
…トトメス3世年代記中の一,二の都市に比定する案も出されているが,確定されていない。1964年から66年までの間と,74年に,大畠清らが発掘調査を行い,中期青銅器時代から中世におよぶ22層を識別した。最古の町は規模の点で最も大きく,中期青銅器時代第II期後半に年代づけられ,ヒクソス風の,濠と堡塁を備えた城壁によって固められている。…
※「大畠清」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」