大石灰岩統(読み)だいせっかいがんとう

世界大百科事典(旧版)内の大石灰岩統の言及

【朝鮮系】より

…レドリキアなどの三葉虫化石によって四つの化石帯に分けられる。(2)大石灰岩統Great limestone series(後期カンブリア紀~中期オルドビス紀)は厚い石灰岩を主とし,粘板岩,ケイ岩を伴う。三葉虫,頭足類,腕足類,腹足類,二枚貝,筆石などの化石が石灰岩より産し,16の化石帯に分けられる。…

※「大石灰岩統」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む