大舌症(読み)だいぜつしょう

世界大百科事典(旧版)内の大舌症の言及

【舌】より

…これは顔を覆い,耳や髪の生え際から梵天までも達する大きさに加えて,その上に五つの模様があり,動かせば五色の光が出て仏の周りを七周するという(《往生要集》)。リンパ管腫などによる先天異常として大舌症macroglossiaがあるが,仏の舌と異なって伸縮性はない。源信によれば,仏の舌の先の両側には二つの宝珠があって不死の唾液を舌根部に注ぎ優れた味覚を作るという。…

※「大舌症」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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