大蓋造(読み)おおぶたづくり

世界大百科事典(旧版)内の大蓋造の言及

【民家】より

…(5)八棟造 瀬戸内海沿岸から近畿地方にかけて,主屋から角屋をいくつも出し,屋根が複雑に架かるところから八棟造と呼ばれる豪農の家が多い。(6)大蓋造 徳島県の吉野川流域では,〈むくり〉をもった寄棟造茅葺き屋根のまわりに,1間以上の広い瓦葺きの庇(ひさし)をつけた民家が多く,大蓋(おおぶた)造(四方蓋造)と呼ばれている。(7)千年家 兵庫県の裏六甲から播磨にかけて,江戸時代以前に建てられた古民家が多くあり,千年家と呼ばれている。…

※「大蓋造」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

一度利用した製品を捨てずにそのまま再使用すること。ごみの削減に重要だとされる「3R」の一つで、衣類・服飾品や家電などさまざまな品目が取り扱われている。リユース商品の専門店やイベント、フリーマーケット...

リユースの用語解説を読む