大量輸血後症候群(読み)たいりょうゆけつごしょこうぐん

世界大百科事典(旧版)内の大量輸血後症候群の言及

【サイトメガロウイルス感染】より

…臓器移植に際して強力な免疫抑制療法を受けているときや悪性腫瘍のように免疫不全状態のときなどにウイルスが再活性化しやすい。輸血後3~5週の間に発熱,脾臓腫大,肝機能障害,異型リンパ球の出現などが起こる大量輸血後症候群,高熱が2~5週間続き,頭痛,咳,筋肉痛を伴い,異型リンパ球の増多と肝機能障害がみられるCMV単核症など,多彩な感染病像を示す。 サイトメガロウイルスの感染様式はいろいろである。…

※「大量輸血後症候群」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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