大雲経寺(読み)だいうんきょうじ

世界大百科事典(旧版)内の大雲経寺の言及

【大雲寺】より

…中国,唐の則天武后が《大雲経》に付会した讖文(しんぶん)によるなどして武周革命を行った直後の690年(天授1)10月,両京と全国諸州にそれぞれ一寺を設けた官寺,大雲経寺の略称。これら大雲寺には《大雲経》を奉安させ,高座の上から経旨を講じさせた。…

※「大雲経寺」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android