大黄河炭田生成区(読み)だいこうがたんでんせいせいく

世界大百科事典(旧版)内の大黄河炭田生成区の言及

【開灤炭田】より

…中国華北地方の古生界帯に中国最大級の炭田があり,炭層は主として古生代後期と中生代の地層に胚胎している。この地域は大黄河炭田生成区といわれ,この生成区がその後の地質構造の変動と削剝(さくはく)によって個々の炭田に分かれ,その北西部が大同炭田を含む山西炭田区であり,北東部に開灤炭田がある。地質年代は古生代の石炭紀,二畳紀で,夾炭層は約500mあり,それに5~7枚の可採炭層がある。…

※「大黄河炭田生成区」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む