天平写経(読み)てんぴょうしゃきょう

世界大百科事典(旧版)内の天平写経の言及

【写経】より

…【塚本 善隆】
[日本]
 日本では奈良時代以前に書写された《金剛場陀羅尼経》が残っているが,奈良時代には国家事業として写経生による写経が大々的におこなわれた。天平写経とよばれるのがこれである。そののち写経は功徳を目的とするようになり,自分で写すことも金品を提供して写経に協賛することも,大きな功徳があると信じられた。…

※「天平写経」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

一度利用した製品を捨てずにそのまま再使用すること。ごみの削減に重要だとされる「3R」の一つで、衣類・服飾品や家電などさまざまな品目が取り扱われている。リユース商品の専門店やイベント、フリーマーケット...

リユースの用語解説を読む