《天文学総論》(読み)てんもんがくそうろん

世界大百科事典(旧版)内の《天文学総論》の言及

【ファルガーニー】より

…土木事業などにも従事したと伝えられる。主著《天文学総論》(種々の別名あり)は,プトレマイオスの天文学を最新の知識に基づいてわかりやすく解説したもので,広く読まれた。とくにヨーロッパでは,12世紀にラテン語に翻訳されて以来,天文学知識の源泉としてレギオモンタヌスなどにより重視され,17世紀に至るまで研究や出版が続けられた。…

※「《天文学総論》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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