《天球論》(読み)てんきゅうろん

世界大百科事典(旧版)内の《天球論》の言及

【サクロボスコ】より

…まずオックスフォード大学で学び,後にパリに出てパリ大学の教師となり,同地に没した。彼は《天球論》《一般計算法》および《教会暦算法》を著した。そのうち最も有名なものは1233年ごろ編まれた《天球論》で,多くをファルガーニーの天文書によっているが,その簡潔な要を得た叙述によって,17世紀前半まで,アリストテレス=プトレマイオス的な天動説宇宙論の基準的教科書として用いられ,西欧ラテン世界の知識人に大きな影響を与えた。…

※「《天球論》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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