世界大百科事典(旧版)内の天花仁の言及
【カラスウリ】より
…種子は茶褐色で長さ7~8mm,左右に突出しており,幅4~5mmの隆起する縦帯がある。漢方ではこれを天花仁といって結核,黄疸,下痢などに用いる。根や果実も薬用にする。…
※「天花仁」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
顔や四肢に特有の紅斑がみられる疾患で,伝染性紅斑の俗称。パルボウイルスの感染によって年長幼児,低学年児童に好発し,乳児や成人には少ない。1〜2週間の潜伏期ののち突然発疹が出る。発疹は両ほおに対称的に生...