世界大百科事典(旧版)内の太閣山ニュータウンの言及
【小杉[町]】より
…富山県中央西部,射水(いみず)郡の町。人口3万1360(1995)。富山平野の西部にあり,町域の南半部は丘陵である。中心集落の小杉は江戸時代,北陸街道の宿場町で,2・5・8の九斎市が開かれていた。明治以降は射水郡の行政・商業の中心となっている。水稲単作地帯で,1963年から国の水利事業により湿田の乾田化が進んだが,兼業化が著しい。富山新港臨海工業地域のベッドタウンとして南部の丘陵地に太閤山ニュータウンが建設され,県民公園太閣山ランドも開設された。…
※「太閣山ニュータウン」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」