太閤円歩金(読み)たいこうえんぶきん

世界大百科事典(旧版)内の太閤円歩金の言及

【一分金】より

…また豊臣氏により大坂一分金・太閤一分金がつくられたと伝えられるが,それを江戸時代の鋳造とみる見解があり,これらを額(がく)一分金と名付けている。豊臣氏により鋳造されたといわれる太閤円歩金は1分(歩)通用の華麗な金貨であった。【作道 洋太郎】。…

※「太閤円歩金」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む