太陽熱コレクター(読み)たいようねつこれくたー

世界大百科事典(旧版)内の太陽熱コレクターの言及

【太陽熱】より

…現在では,太陽放射を利用する効率は太陽電池5~15%,熱源としての直接利用は20~80%,植物の光合成で0.2~2%といわれている。 太陽熱利用の例をあげると,平板型太陽熱コレクターは熱媒体の温度を100℃以下まで上昇させ,熱効率は25~50%となる。これを有効利用するためには蓄熱法の開発が必要で,これができると夏に蓄えた太陽熱を必要度の高い冬に利活用できる。…

※「太陽熱コレクター」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む