《奇妙な幕間劇》(読み)きみょうなまくあいげき

世界大百科事典(旧版)内の《奇妙な幕間劇》の言及

【オニール】より

…あるいは《偉大なる神ブラウン》(1926初演)では,人物たちが仮面を着けて登場する。また《奇妙な幕間劇》(1928初演)は〈内的独白〉という手段を使い,通常の台詞のほかに,登場人物の心理を伝える傍白を大量に含んでいる。さらに《喪服の似合うエレクトラ》(1931初演)は,ギリシア悲劇の物語をアメリカに移して再解釈しようとしたものである。…

※「《奇妙な幕間劇》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む