世界大百科事典(旧版)内の奇跡の音列の言及
【セリー】より
…また図1はI6の前半とO1の後半(その逆も)の諸音は同じとなり,シェーンベルクが好んで用いたもの。彼はこれを〈奇跡の音列〉と呼んだが定義があいまいなため,のちにその名称を取り下げた。 クルシェネクは音列の移置形に創意をこらした。…
※「奇跡の音列」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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