奚超(読み)けいちょう

世界大百科事典(旧版)内の奚超の言及

【墨】より

…易州すなわち今の河北省易県のあたりは,唐代製墨の中心地で,易水の墨匠の多くは,907年(天祐4)に唐が滅ぶと,五代南唐治下の歙州(しようしゆう∥きゆうじゆう)(安徽省)に移住し,製墨に励んだ。その中の傑出した名工が,奚超(けいちよう)とその子奚廷珪(けいていけい)である。奚超は南唐の後主李煜(りいく)の愛顧を得て,李姓を賜り,墨務官に任命された。…

※「奚超」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む