奥多摩鉄道(読み)おくたまてつどう

世界大百科事典(旧版)内の奥多摩鉄道の言及

【青梅線】より

…はじめ立川から青梅に至る鉄道として青梅鉄道(のちの青梅電気鉄道)が建設し,1894年11月営業を開始し,のち御嶽まで延長された。また,御嶽~氷川(現,奥多摩)間は奥多摩鉄道が建設していたが,1944年政府が買収し,立川~氷川間を青梅線と改称した。秩父多摩国立公園を控え,春秋には行楽客でにぎわうが,近年,沿線は東京のベッドタウン化が著しく,青梅からは東京駅へ直通電車も運転されている。…

※「奥多摩鉄道」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

一粒万倍日

一粒の種子をまけば万倍になって実るという意味から,種まき,貸付け,仕入れ,投資などを行えば利益が多いとされる日。正月は丑(うし),午(うま)の日,2月は寅(とら),酉(とり)の日というように月によって...

一粒万倍日の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android