女体山(読み)にょたいさん

世界大百科事典(旧版)内の女体山の言及

【神体山】より

…しかし類語としては古く《古事記》《日本書紀》や《万葉集》にミムロヤマ(御諸,三諸,御室)があり,また《万葉集》や《出雲国風土記》に広く使われているカンナビ,カンナビヤマ(神奈備)がある。男体山,女体山の名も古い類語と考えられる。古来山を神体とする祭祀の原型は全国各地の祭祀遺跡や古社に見いだされるが,現在も山を直接祭祀する社殿形式を存続する著名な神社は,奈良県の大神神社,長野県の諏訪大社および埼玉県の金鑽(かなさな)神社である。…

※「女体山」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

[名](スル)二つ以上のものが並び立つこと。「立候補者が―する」「―政権」[類語]両立・併存・同居・共存・並立・鼎立ていりつ...

連立の用語解説を読む