《如天記》(読み)にょてんき

世界大百科事典(旧版)内の《如天記》の言及

【三長記】より

…その関係から,当時の政治問題に言及した記述も散見する。1195年(建久6)から1211年(建暦1)にかけての抄録写本が数種あり,《東進記》《如天記》等の異称がある。《史料大成》所収。…

※「《如天記》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

《料理されるためにまないたにのせられた魚の意から》相手のなすに任せるより方法のない運命のたとえ。まないたの鯉こい。[類語]俎板まないたの鯉こい・薬缶やかんで茹ゆでた蛸たこのよう・手も足も出ない...

俎上の魚の用語解説を読む