妊娠仮面(読み)にんしんかめん

世界大百科事典(旧版)内の妊娠仮面の言及

【妊娠】より

…顔面の色素沈着は多くは左右対称的に起こり,額,ほお,鼻柱,上くちびるなどに好発する。これは妊娠雀斑(じやくはん),または妊娠仮面とも呼ばれる。 妊娠線はふつう妊娠第8ヵ月以後,下腹部,乳房,大腿,しりの皮膚に発生する長さ5~6cm,幅5~6mmの長紡錘形の線であって,その表面は滑らかで光沢があり,周囲の皮膚よりも少し低い。…

※「妊娠仮面」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む