《妖奇》(読み)ようき

世界大百科事典(旧版)内の《妖奇》の言及

【カストリ雑誌】より

…むしろ,戦後発禁第1号になった《猟奇》(茜書房,1946創刊)が代表的なものといえよう。そのほか《実話雑誌》(実話雑誌社,1946創刊),《共楽》(蓬書房,1946創刊),《妖奇》(オールロマンス社,1946創刊)など,発行点数は50年ごろまでに約200点にのぼるといわれる。これらの雑誌は統制外の再生された粗悪な用紙(仙花紙)を使用した。…

※「《妖奇》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む