世界大百科事典(旧版)内の妙心寺版の言及
【寺院版】より
… 本国寺版京都の法華宗本国寺では,《天台四教義集解》3巻(1595),《法華玄義序》1帖(1595)を活字印行,慶長後半から寛永(1624‐44)初期にかけても古活字版を印行している。 妙心寺版京都の臨済宗妙心寺から,室町末期に《碧巌録(へきがんろく)》が開版され,再度復刻された。また慶長・元和年間(1596‐1624)にも古活字版の印行がある。…
※「妙心寺版」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」