妻胴差(読み)つまどうさし

世界大百科事典(旧版)内の妻胴差の言及

【胴差】より

…床ばりの成(せい)(長さ,幅に対して下端から上端までの垂直距離をいう)が大きいとき,はりをはさむように胴差の上に台輪を平行に設けてから管柱をのせることがある。妻側(つまがわ)の妻胴差では床ばりを受けないかわりに直接床の根太(ねだ)がかかるので,その上端は平側の平胴差よりも高く納める。胴差はふつう成が幅の1.5~2倍の長方形断面の平物(ひらもの)を用いる。…

※「妻胴差」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...

破竹の勢いの用語解説を読む