婦人体温(読み)ふじんたいおん

世界大百科事典(旧版)内の婦人体温の言及

【基礎体温】より

…具体的には,朝目覚めたときの体温で,女性の性周期や卵巣機能を知る目的で使われる。この場合,婦人体温ともいう。月経周期につれて体温に変動のみられることは古くから知られていたが,この基礎体温測定法によって,排卵の有無や排卵の時期を判定できることが明らかになった。…

※「婦人体温」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む