《婦人大全良方》(読み)ふじんたいぜんりょうほう

世界大百科事典(旧版)内の《婦人大全良方》の言及

【陳自明】より

…3代にわたって医を業とした家に生まれ,建康府(南京)の医学教授となった。後世に大きな影響を残した《婦人大全良方》《外科精要》《管見大全良方》の撰者として知られている。ただし《婦人大全良方》はその後,熊均(ゆうきん)や薛己(せつき)が手を加えてたびたび刊行し,原本の姿を伝えているのは,四庫全書本と宮内庁書陵部所蔵の朝鮮本だけといわれ,《管見大全良方》の完本は残っていない。…

※「《婦人大全良方》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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