婦人教育(読み)ふじんきょういく

世界大百科事典(旧版)内の婦人教育の言及

【女子教育】より

…これらは,いずれも旧来の〈女性は家庭に〉という考え方,女性の就職の機会がいまだ不平等であることなどを反映している。 他方,社会教育のなかの女子教育,いわゆる婦人教育も戦後著しく発展してきた。1956年から生活課題に即した集団学習の場としての婦人学級,婦人講座が,64年から家庭教育に関する集団学習の場としての家庭教育学級,家庭教育講座(両親対象であるが実質的には女性対象)が,76年から女性の能力・技術の提供を通してその人間性を高める学習の場としての婦人ボランティア育成講座などが,それぞれ数多く市町村で開設されている。…

※「婦人教育」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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