婦人標準服研究会(読み)ふじんひょうじゅんふくけんきゅうかい

世界大百科事典(旧版)内の婦人標準服研究会の言及

【国民服】より

…背広に代わる平常着として制定されたが,礼装にも用いられ,その際は第2ボタンから胸ポケットのボタンに古代紫色の〈国民服儀礼章〉をかけた。一方,女性に対しては〈婦人標準服研究会〉(1941)が推進役となり,国民服同様,活動に便利なこと,在来所持品の活用,仕立ての容易さなどを条件に公募し,42年2月19日,厚生省により婦人標準服が決定された。甲号(洋服型。…

※「婦人標準服研究会」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」