世界大百科事典(旧版)内の嫌悪療法の言及
【行動療法】より
…(2)チック症や日常的動作での無意味な固着反復行動(たとえば無意味な瞬目反射やタイプライティングミスなど)に著効を示す負の練習法(または条件性制止法)。(3)当人の意志的制御が効かない強迫的スリ行為やアルコール中毒などに対しては嫌悪療法(または罰療法)。(4)蛇,ゴキブリ,乗物など特定対象のある恐怖症状治療には内破療法(またはフラッディング法)。…
※「嫌悪療法」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」