子宮腔(読み)シキュウクウ

世界大百科事典(旧版)内の子宮腔の言及

【性器】より

…閉経期以後の卵巣では,2,3年で一次卵胞も二次卵胞もそれらの閉鎖像もまったく消失し,卵巣全体が萎縮して膠原繊維のかたまりと化していく。
[卵管]
 卵管は10~15cmの長さの管で,一端は卵巣の近辺で腹腔に開き(腹腔口),他端は子宮の上外側隅で子宮腔に開いている(子宮口)。子宮口の近くは細くなっていて峡部とよばれる。…

※「子宮腔」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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