《孔雀石の手箱》(読み)くじゃくいしのてばこ

世界大百科事典(旧版)内の《孔雀石の手箱》の言及

【バジョーフ】より

…エカチェリンブルグ近郊の冶金工場の職人の家に生まれ,ウラルの風俗をつぶさに観察しながら育った。〈おとぎ話の語り手〉としての彼の名声を高めたのは,ウラルの伝説や風俗に題材をとった連作短編集《孔雀石(くじやくいし)の手箱》(1939)であり,その中の《石の花》は特に有名で,映画やバレエにもなった。古参の共産党員であるバジョーフの創作を貫くのは社会主義的立場からの労働賛美だが,《孔雀石の手箱》は思想的宣伝の枠をこえて美しく詩的な作品である。…

※「《孔雀石の手箱》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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