学識法律家(読み)がくしきほうりつか

世界大百科事典(旧版)内の学識法律家の言及

【ローマ法の継受】より

…12世紀以降,社会は大学で法学教育を受けた(学識)法律家を受け入れはじめ,社会的に重要な役割をゆだね,身分制社会秩序における相当に高い地位を与える。こうして15世紀には,すべてのヨーロッパ諸国で学識法律家は程度の差こそあれ法生活の不可欠の構成要素となるに至るのである。継受の過程とその結果は,学識法律家の社会的受容という観点からとらえてみることによって理解が容易になるといえる。…

※「学識法律家」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む