孫六(読み)マゴロク

世界大百科事典(旧版)内の孫六の言及

【関物】より

…またなかには兼房にみる〈兼房丁子〉と称して独特な互の目丁子刃,〈兼元の三本杉〉といって尖り互の目の連(つ)れた刃文など個性の強いものもみられる。また,関物で特筆されるのは切れ味が非常にすぐれていたことで,兼元(関の孫六)や兼定は江戸時代にはしばしば最上大業物(おおわざもの),つまり最もよく切れる刀工にあげられている。日本刀美濃物【原田 一敏】。…

※「孫六」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む