《宇宙哲学》(読み)うちゅうてつがく

世界大百科事典(旧版)内の《宇宙哲学》の言及

【ギヨーム・ド・コンシュ】より

シャルトル学派に属し,12世紀の人文主義の精神をもって文学・自然学の研究に向かった。《宇宙哲学》では,神に関する多くの事柄は理性によっても探求できるとの考えを示した。自由七科の中の文法学にすぐれ,師のシャルトルのベルナールにまさるとの名声を得た。…

※「《宇宙哲学》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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