宇宙線の強度(読み)うちゅうせんのきょうど

世界大百科事典(旧版)内の宇宙線の強度の言及

【宇宙線】より

…地下深部では宇宙線強度も弱いので,希少現象の中性微子相互作用の観測もなされている。 一次宇宙線の強度はほぼ等方的であるが,地球上に固定された観測器は地球の回転によって0.5%程度の小変動を示し,これを日変化と呼んでいる。日変化は,太陽風と呼ばれる太陽からのプラズマの流れの中の磁場で,宇宙線の流れが乱されるために起こる宇宙線の非等方性に基づくものである。…

※「宇宙線の強度」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む