《宇宙飛行への道》(読み)うちゅうひこうへのみち

世界大百科事典(旧版)内の《宇宙飛行への道》の言及

【オーベルト】より

…研究は当時空想として認められなかったが,彼はその成果を1923年《惑星空間へのロケット》として出版した。これは29年に出版された《宇宙飛行への道》とともに彼の深い見識を示したものであり,その当時イオンロケットの出現をも予測していたほどである。彼は1927年に設立された〈ドイツ宇宙旅行協会〉の顧問であったが,そこで当時助手の一人であったW.vonブラウンと出会っている。…

※「《宇宙飛行への道》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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