安定破壊(読み)あんていはかい

世界大百科事典(旧版)内の安定破壊の言及

【破壊】より

…このほかに,巨視的な観点から,破壊は,クリープ破壊,疲労破壊などに分類できるが,破壊の微視機構は,応力集中により材料組織の不均一部分に微視割れが生じ,それが成長するか,合体する過程を経て,最終的な破壊につながる場合が多い。このとき,荷重の低下を伴わない破壊を安定破壊(安定亀裂成長),荷重低下を伴う最終破壊を不安定破壊(不安定亀裂成長)と呼ぶ。延性破壊脆性破壊【岸 輝雄】。…

※「安定破壊」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

企業の退職を希望する従業員本人に代わって退職に必要な手続きを代行するサービス。依頼者と会社の間に入ることで円滑な退職をサポートするとともに、会社への連絡などを代わりに行うことで依頼者の心理的負担を軽減...

退職代行の用語解説を読む