すべて 

安部重兵衛(読み)あべじゅうべえ

世界大百科事典(旧版)内の安部重兵衛の言及

【阿波しじら】より

…阿波しじらは江戸時代末に安宅村(現,徳島市内)の海部ハナが雨に濡れてできた縮みじわからヒントを得て,くふう,改良を重ねて作りだしたと伝える。ハナの開発したこの織物は太物(ふともの)問屋安部重兵衛によって,〈タタエ縞〉と名づけられて販売された。予想以上の売行きを示し,1869年(明治2)重兵衛はこれを〈阿波しじら〉と命名,さらに織布技術の改良を重ね,今日の素地を確立したという。…

※「安部重兵衛」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

すべて 

収穫年度を2年経過した米。《季 秋》[類語]米・玄米・白米・新米・古米・粳うるち・粳米・糯もち・糯米・黒米・胚芽米・精白米・内地米・外米・早場米・遅場米・新穀・米粒・飯粒・小米・屑米...

古古米の用語解説を読む