《宗竺遺書》(読み)そうちくいしょ

世界大百科事典(旧版)内の《宗竺遺書》の言及

【三井家】より

…家系としては長男家の優位性を保ちつつ,これら男系の単独相続によって継承される複数家系全体の結合が三井家である。 この〈家〉を維持するための定律が江戸期には《宗竺(そうちく)遺書》(1722年北家2代高平制定),明治期以降には《三井家憲》(1900制定)であった。これは三井家の構成,家産の持分とその果実配分,同族の義務等の実際的な規定であり,商家家法としては家訓的比重が小さいのが特徴である。…

※「《宗竺遺書》」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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