定阿(読み)じょうあ

世界大百科事典(旧版)内の定阿の言及

【赤松記】より

…赤松氏の興亡を述べた記録。1588年(天正16)赤松氏一族の得平(とくひら)因幡守入道定阿が著す。赤松氏が南北朝時代に播磨,備前,美作3国の守護となり,1441年(嘉吉1)嘉吉の乱により一時没落するが,58年(長禄2)一族の政則が家督を許され,のちに再び3国守護となる経緯を述べ,政則の死後領国が乱れ,しだいに家臣浦上氏に勢力を奪われてゆく過程や,その浦上氏が滅びゆく模様を詳記。…

※「定阿」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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