宝冠仏(読み)ほうかんぶつ

世界大百科事典(旧版)内の宝冠仏の言及

【アユタヤ朝】より

…これらの作風は基本的にはスコータイ様式を継承したものであるが,一般にスコータイ朝の仏陀像より作品に生気が失われ,逆に台座等に豊かな装飾性をおびるようになる。この装飾性を代表する例として,宝冠仏がきわめて多く造られた。宝冠をかぶり,身体中に装飾をほどこされた仏陀像の流行である。…

※「宝冠仏」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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