室の大墓(読み)むろのおおはか

世界大百科事典(旧版)内の室の大墓の言及

【宮山古墳】より


[室宮山古墳]
 奈良県御所市室宮山にある4世紀後葉の前方後円墳。室の大墓ともいう。葛城川の東岸に迫る丘陵地帯の北辺に,西面して位置し,全長238m,後円部径105m,前方部幅110mあって,葺石(ふきいし)および円筒埴輪列を残し,周濠をめぐらす。…

※「室の大墓」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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